オーストラリアでの仕事探しの方が死にものぐるいで頑張っていた話


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オーストラリアの仕事事情をまとめてみます。


※オーストラリアでスーパーアニュエーション(年金)
を帰国してからも返金してもらえます。
手続きしておきましょう。

今更ながらオーストラリアのスーパーアニュエーション(年金)の手続きが終わった - 自分の城をつくる~アラサー独身一人暮らしをはじめる





オーストラリアへいる時は2週間以内に仕事見つからないと精神状態がおかしくなる(資金は用意してきていたのに)感覚がありました。




今思うとなんだかおかしなことです。



でもその感覚のお陰で毎度しっかり2週間以内に仕事を見つけておりました。




今なんかは、一人暮らしで家賃やら光熱費を払って大変だというのに、引っ越して3週間経ってしまっています。



なんだろう、この違いは、、、




これは自分の中でもっと掘り下げないとはっきりとした自分の感情が整理できない。






私は西オーストラリアに一年間滞在しておりました。

なぜかみんなが行っていそうなシドニーメルボルンと反対側に行きました。




そしてどーしてもどでかい農場で農業をしてみたい、
という私のメルヘンな夢実現のため、

パースから一気にド田舎の


「カナーボン」という町へバスで12時間かけて行きました。


なぜこの町を知ったか、

パースのシェアハウスのルームメイトが教えてくれました。

そして、


「すごく楽しかった〜!」
というので、



よし!目的地はここや!!!


と、速攻バスのチケットを取って向かいました。


初めてのこの時は怖いものなど何もない、とりあえず飛び込め!という状態でした。



もちろん、不安は少しあり、涙が流れた時もありましたが。


着いてから3日間ほどバックパーカーのオーナーに仕事はないかと聞き続けました。
しつこかったです、私。
友達もいないし、白人と触れ合うのも初めてだし心細くてとにかく仕事が欲しくてたまりませんでした。
バッパーにもほとんどアジア人もいなくてなんだか寂しい気持ちで3日過ごしました。
ルームメイトはいましたが、緊張のあまりなかなか喋れませんでした。


めちゃくちゃキレイなイタリア人でしたよ。最終的には少しだけ喋れるようになり、この方もいい人でした。


疲れはてて、よく電気つけっぱで寝てたと思うのですがいつも消してくれていました。笑


書類にちんぷんかんぷんの時は向こうから教えてあげると聞いてきてくれました。


今思うと私か出会った人ほとんどがいい人でした。
ほとんど。です。笑




私はちょっとおバカなので、
オーナーの奥さんだと勘違いしていたハウスキーピングの怖そうなおばちゃんに何回も仕事について聞いて怒られました。



怖かった。。。


後に仕事はじめてから、「仕事はどうだ? 大丈夫か?」
と聞いてくれて悪い人ではなかったようです。


なぜ仕事が見つかったか、、、


ただ単に、私は必死だったこと、
そして運がよかったこと、
日本人であったことです。


これにより3日後仕事を紹介してもらえました。


タイミングよく、トマトのパッキングの仕事の空きができたそうです。


後に聞くと、ちょうど日本人の女の子が欲しかったとのこと。


理由はトマトの選別をするソーティングという仕事は、
細かくていねいに仕事をする人(日本人の女の子)
といった風にボスのオージーが思っていたそうで、ものすごくタイミングよく入れました。


本当はここの仕事は人気で何度も工場に足を運んでは空きがないと断られるみたいです。



時給は21ドルでした。


6月から12月までがシーズンでしたが私が入ったのは11月。
シーズン終わりかけなので1日6時間で終わり、12月には3時間などの日もありました。


しかしそれでも十分稼げていたし、しんどい仕事なので私は満足でした。


ボスは厳しい雰囲気ですが実際は優しく、韓国人の妻がおりました。


従業員はニュージーランドやイタリア、フランス、台湾、日本など結構多国籍でした。
なぜかその当時はイタリア人が多かったです。


社員の方は怖そうなおばちゃんとかいましたが、
本当にみんな怖そう(英語もアクセント強いし何言ってるわからない)だけで、
みんな仕事終わってからは優しかったです。


ちなみに1月上旬まで仕事があり、1月は機械のそうじです。


楽です。

暑いからといって巨大扇風機をだしてくれて、音楽もイヤフォンで聞きながらで、日本では考えられないくらい自由な感じでした。


ここがオーストラリアで初めての職場でしたが、日本よりルーズなところもあればめちゃくちゃ細かい、というか要点だけはしっかりやる。

という仕事のやり方にカルチャーショックを受けました。


日本より変に細かくなくフランクな環境だったのでそれが面白かったです。


今回はこれで。
また他の仕事についても書いていきます。


これからオーストラリアのワーホリに行く方に参考になればいいな。
もちろんこの情報は約2年前の話なので状況は変わっているかもしれません。


日本人だらけという可能性もあるかもしれません。
行ってみないとわからないので行きたい人は勢いで!


男子はバナナの仕事年中あるみたいよ!


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